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稼ぐシステムエンジニアになるなら、フリーエンジニアとしての独立も

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フリーエンジニアとして独立する

フリーエンジニアとして独立する スキルと経験が豊富なシステムエンジニアであれば、フリーエンジニアとしての独立も可能です。しかし、独立に失敗するケースは少なくありません。与えられた仕事をこなすか、こなすべき仕事を自身でとってくるかが企業に属す会社員エンジニアとフリーエンジニアの最たる違いです。どんなにスキルの高い優秀なエンジニアでも、大前提として仕事をとってくる力がなければフリーエンジニアとして生きることはできないのです。

フリーエンジニアとして独立する前に

冒頭にも書きましたが、フリーエンジニアとして生きるためには仕事をとってくる力が必要です。どこで?誰から?どのように?どんな?仕事をとってくることができるかを考えてみてください。4つの「?」に全て回答できるようなら独立しても安心です。答えがみつからない「?」がある場合は、独立する前にその答えを用意しておきましょう。
ちなみに、この4つの「?」のうち、最も危険なのは、「どんな?」の答えが見つからないパターンです。他の3つの「?」の答えはないけど、どんな?だけは明確に答えられる人と、他の3つは答えがあるけど、どんな?だけが答えられない人、失敗する確立が高いのは後者です。
どんな仕事をとってこれるのかが見えないということは、自分自身のアピールポイントが整理できていないということです。何ができるシステムエンジニアなのかを自分自身が理解できていないようでは、仕事をもらうことはまずできません。どのようなスキルを持っていて、どういう実務経験があって、それがどのような仕事に活かせるのか。真剣に自己分析することから始めましょう。

案件獲得ルートを確保する

フリーエンジニアになると、システムエンジニアとしての本業の傍ら、営業活動、スキルアップのための勉強、領収書整理や帳簿付けなどの経理処理、請求書発行等の事務処理など、様々なことに手間と時間をとられるようになります。営業が得意とか苦手とかいう以前に、受注確度の低い営業先を足で回るような余裕は無くなるのも現実です。
そこで活用すべきなのがフリーエンジニア専門エージェントです。信頼できるエージェントと良好な関係を築いておけば、自ら走り回らなくても案件を紹介してもらえます。受注に伴う面倒な契約実務や税務など細かなところまでサポートしてくれるエージェントもあるため、忙しいフリーエンジニアにとって心強い存在となってくれます。案件が決まれば手数料が発生しますが、本業に専念できて確実に案件を獲得できることを考えれば、費用対効果は十分にあるのではないでしょうか。

企業担当が実際の現場情報や詳細な案件内容、商談当日の流れなどを事前に説明、アドバイスします。

引用:レバテックフリーランス

人脈と情報網は広い方がいい

フリーエンジニアとして独立するならば、人脈や情報ネットワークは広いに越したことはありません。ネットやメディアからの情報収集ももちろん大切ですが、生きた情報や価値ある情報ほど、人づてに伝わることが多いものです。仕事をもらえる可能性が高まるだけでなく、横のつながり同士でサポートし合えることも多々あります。ひとりで仕事をするフリーエンジニアにとって横のつながりはとても重要です。

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