システムエンジニアのための資格取得学校

システムエンジニアならキャリアパスも見据えて資格の検討を

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キャリアパスを考え資格取得を

キャリアパスを考え資格取得を 20年以上も前であれば、システムエンジニアのキャリアパスはだいたい決まったもので、プログラマから始めて一通りプログラミングを覚え、システムエンジニアとして設計やマネジメントを経験し、役職者として会社組織のマネジメントや経営を担うというものでした。しかし、近年では働き方の多様化、オープンソース化など業界の環境も変化してきているため、様々な技術分野の中から自分の目指す方向などを見極めてキャリアプランを描くことが重要になっています。

まずは基礎的資格を

基本情報技術者試験は、システムエンジニアに限らずIT業界で仕事をしていく上では基本的、基礎的な資格といえます。そのため、大手IT企業でも入社3年以内には本資格を取得するように促しているようです。特に最近増えている、プログラミングを知らないシステムエンジニアには、まず取得してもらいたい資格です。本資格取得のために勉強していれば、プログラマや先輩エンジニアなどとの会話でわからなくて困るといったことはまず無くなるでしょう。社内外問わず、エンジニアと会話するための基礎知識の取得に効果的です。

次に目指す資格は

基本情報技術者試験に合格し、基礎的知識を身につけたことでシステムエンジニアとしてスタートラインに立ったと言えるでしょう。次のステップとしては、応用情報技術者試験が一般的ですが、ここから人によっての分かれ道となるでしょう。応用情報技術者試験は、より高度なシステムの設計やデータベース、組込みシステムの知識が問われます。技術系一本でいこうと決めた人にはおすすめです。逆に、プロジェクトマネージャや、アナリスト、ストラテジストなどを目指す人は、更に上級の試験にチャレンジしてもよいのではないかと思います。情報処理技術者試験は、平成21年度から試験制度が変わり、上級試験が増えています。シラバスなどをチェックし、自分のキャリアパスを試験内容から考えてみるのも良い方法だと思います。

35歳を意識しよう

エンジニア定年35歳説というのは昔からIT業界では言われてきたことです。それが本当かどうかは、周りを見渡してみれば良くおわかりでしょう。ただ、35歳を迎えた時に何も身になっていないという状況だけは作ってはいけません。資格をとることがすべてではありませんが、何か自信を持って人に説明できる技術スキルや、実績などがなければ35歳を超えてシステムエンジニアとして活躍していくのは難しいでしょう。誰にも負けない強みを確立しておくことが、転職するにしても、そのままの会社で活躍するためにも重要なポイントとなります。

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