経験浅めのシステムエンジニア向けコラム
のびしろ豊富な初級システムエンジニアのための記事をまとめました。システムエンジニアという仕事もキャリアアップの方向性はいくつかあります。生涯現場主義でを貫く道もあれば、管理職としての出世を目指す道もあります。自身がどういう方向に進みたいのか、キャリアプランは早めに描き、かつ定期的にそのプランを見直すことをおすすめします。進みたい方向、目標を持つことで身につけるべきスキルの優先順位もわかってきます。
経験浅めのシステムエンジニア向けコラムの記事一覧
システムエンジニアとして早く一流になりたいと思うあまり、あれもこれも身につけようとしているエンジニアを時々見かけます。せっかくの向上心と勉強意欲を無駄にしないためにも、必要なスキルと不要なスキルをきちんと知っておくことも重要です。身につけるべきスキルに優先順位をつけて、効果的かつ着実なキャリアアップ・スキルアップをしていきましょう。特に初級SEは自身の技術力不足に不安があるためテクニカルスキルばかりに走る傾向があるので、注意が必要です。
若手システムエンジニアが、年収がいつまでも上がらない、担当させてもらえる分野がいつまでも変わらない、キャリアアップできる環境が無い、などの理由から転職を考えるなら、転職先は慎重に念入りにリサーチすることをおすすめします。転職に失敗はつきものですが、できることなら一発で成功させたいものですよね。より良い条件の求人の見つけ方など、転職成功のための情報収集方法を紹介します。応募する前に企業の公式サイトもしっかりチェック&リサーチしましょう。
若手システムエンジニアが、基礎力の確認と腕試しを兼ねて最初に目指す資格としては「応用情報技術者試験」がおすすめです。IT業界ではもっともメジャーと言ってもよい、経済産業省主催の国家資格「情報処理技術者試験」のひとつです。レベル3にあたるこの資格を持っておけば、一定以上の知識とスキルは備わっているとみなされます。IT系エンジニアにとして資格を持っていると何かと便利に活用できますので、手当たり次第に勉強するよりは資格を目指した方が効率的です。